夢の旅路
1980年代後半に買った世界各都市地図 | |
アムステルダム・コペンハーゲン | |
モスクワ&レニングラード | |
パリ・ハンブルク&ベルリン | |
ウィーン&ザルツブルク | |
ニューヨーク | |
ベルリンは、東西2つの時代 | |
…まるでスパイ大作戦計画ですね | |
実際、当時スパイ小説好きで… | |
は横へ置き | |
いまだパスポート知らず | |
あぁ哀しや~ |
1983年初秋、10月上旬に、娘の留学先で妻も滞在中のパリへ出かける事にした
懇意の旅行代理店に往復航空券を頼むと
「一番安くて有効期間が長いのは大韓航空ですよ」
行きも帰りも、ソウル乗り換えのアンカレジ経由の便
「例のコースだね」「そう、こないだやられたコースです」
大韓航空機撃墜事件。ソ連のミグ機が突っ込んできたあのコース
しかしながら団体客にまぎれ込めば、通常料金の三分の一とおトクな話
「どうです?命が惜しいですか、カネが惜しいですか」
「命が惜しい。だから大韓航空にするよ。あの事件の後だ。恐らくいま世界で一番安全なのは大韓航空だろう」
懇意の旅行代理店に往復航空券を頼むと
「一番安くて有効期間が長いのは大韓航空ですよ」
行きも帰りも、ソウル乗り換えのアンカレジ経由の便
「例のコースだね」「そう、こないだやられたコースです」
大韓航空機撃墜事件。ソ連のミグ機が突っ込んできたあのコース
しかしながら団体客にまぎれ込めば、通常料金の三分の一とおトクな話
「どうです?命が惜しいですか、カネが惜しいですか」
「命が惜しい。だから大韓航空にするよ。あの事件の後だ。恐らくいま世界で一番安全なのは大韓航空だろう」
結果は…快適なフライト。美人の至れり尽くせりの接客ぶり。機内食もサイコー
近藤氏の返事を聞いた旅行代理店の言葉通り、「案外わかってますね」
海外渡航が不自由な1960年代より、欧州やアジアを留学や転任、旅行したその道の通は
お子様時代より世界を知ってるつもりでいる、現代似非中流ノーテンキ物見遊山族と違い
目に見える物事や世間の評判がすべてではないという、オトナであれば当然の常識を
近藤氏の返事を聞いた旅行代理店の言葉通り、「案外わかってますね」
海外渡航が不自由な1960年代より、欧州やアジアを留学や転任、旅行したその道の通は
お子様時代より世界を知ってるつもりでいる、現代似非中流ノーテンキ物見遊山族と違い
目に見える物事や世間の評判がすべてではないという、オトナであれば当然の常識を
まぁ実際には無理な話
♪盆帰り気分で?