mathichen独話【Hatena版】

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1976年7月4日に生まれて




日記題名は、トム・クルーズ映画題名に、アメリカ独立200年目を足しました
1976年、小学校5年の時、学校廊下の壁に貼られていた独立記念日関連ポスターを見て
行ってみたいとボーッと立っていた記憶あり
 
何でもアタクシは、2,3歳の頃から海外行くことをベラベラ喋りまくっていたそう
当人は記憶サッパリながら、アメリカが一番行きたかった気がする
 
ベトナム戦争当時のいろんな映像観て違和感無い
 
最初に記憶ある合衆国大統領は、ご面相強烈なニクソンですが
レクター博士もといアンソニー・ホプキンスでは男前すぎる)
よくよく考えると、唯一辞任した合衆国大統領の不名誉を除けば
ベトナム停戦・米中国交回復・増え続けた軍事予算を削除・パリ和平会談成功
に加え、沖縄返還と、国際緊張緩和政策を取ってる
ウォーターゲート事件だって側近どもにハメられたが濃厚だし、カワイソ
 
それにしても、オリヴァー・ストーン監督は執念深い
 
自分のベトナム従軍経験を下敷きに、‘プラトーン’(1986年)
3年後の1989年に、忠義無双から反戦への実在帰還兵を主人公に‘7月4日に生まれて
1993年には、視点をガラリ変えて‘天と地’


 

ベトナム出身のレ・リー・ヘイスリップ自伝‘When Heaven and Earth Changed Places’
ベトナム篇とアメリカ篇合わせて日本語版文庫本で全4巻を映画化
 
何がそこまでベトナムへの思い入れを強くさせたのやら
 
「もしジョージ・ウォーカー・ブッシュが当選すれば、アメリカ国内で大規模なテロが起こる」
2000年の予言は大当たりしたけど、何で未来が見えたんでしょね
徴兵逃れした学業成績サイテーな裏口入学上流お坊っちゃまなんてロクデナシだから?
ちなみに、ストーンとブッシュJr.はどちらも、1946年生まれ、イェール大学(前者は中退)
ブッシュJr.は7月6日生まれ(1946年7月4日生まれの映画主人公は救われた気分?)



全公開                                                    2011年7月4日 10:45