mathichen独話【Hatena版】

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聖と俗との闘いを制する者こそ

日本3発快勝!2大会ぶり決勝トーナメント進出!

W杯南アフリカ大会第14日は25日、ルステンブルクなどで1次リーグE組の最終戦を行い、日本はデンマークに3―1で快勝、同組2位で2大会ぶり2度目の決勝トーナメント進出を決めた。日本は本田、遠藤が直接FKを決めて2―0とリードして前半を折り返すと、1点差とされた後半42分に途中出場の岡崎がゴールを決めた。決勝トーナメント1回戦ではF組1位のパラグアイと対戦する。

 1勝1敗の勝ち点4で並ぶデンマークとの対戦。得失点差で上回っており、引き分けでも決勝トーナメント進出となる試合だったが、日本はこれまでの2戦とメンバーを変えず本田の1トップ。勝ちにこだわって試合に臨んだ。

 引き分けだと1次リーグ敗退となるデンマークが序盤から積極的に攻める形となったが、日本もしっかり守って反撃。前半17分に右サイドの約35メートルの位置から本田の放ったFKは、無回転でゴール左隅に吸い込まれた。さらに同30分、ゴール正面約25メートルから遠藤ののFKは相手DFの壁の右側を巻くようにゴール右隅に飛び込んだ。

 後半はデンマークのパワープレーに防戦を強いられ、後半36分にPKを与えて1点を失ったが、その6分後に大久保のパスをゴール正面で受けた本田がDFとGKを引きつけて、岡崎にパス。それを岡崎が流し込んで3点目。最後まで“攻めの姿勢”を貫きつつ、リードをしっかり守り抜いた。

[ 2010年06月25日 02:34 ]

( 出典先:Sponichi Annex

攻撃的に出て3点勝利は結構なんですけどね

日テレの実況解説が、将来へのどーたら。あれが気になる
ここまでの大会結果が結局、根本的改革必要な諸々を覆い隠してしまいそうな
勝てば官軍的発想が一朝一夕で変わるはずもなしでは
激戦のF組、試合巧者パラグアイとの決勝T1回戦、それに見事敗れたとしてもねぇ?
『がんばれニッポン』体質に輪をかけないか?マスメディア、サポーター双方に

勝利と敗北について考えていたら…

キンシャサの奇跡(741030)

ジョージ・フォアマンは、41戦目でのキャリア初黒星
モハメッド・アリを倒すことに疑い持たず豪語していただけに、精神的打撃を受け
3年後に最終回12Rにダウンを喫して判定負け、引退、宣教師になった
10年後、青少年の更生施設の建設費用捻出のため現役復帰
苦難の後、1994年11月5日、10ラウンドKO勝利で最年長世界ヘヴィー級王者に輝いた
その3年後の秋、12R判定負けして再引退するも…
同年春、オスカー授賞式に躓きの石であるアリと並んで壇上に登場した時
ドン底まで落ち、自分自身を見つめ直し、勝敗の意義を知った者だけが知る、そんな穏やかな表情でしたわ

思えば、勝者アリも…

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アトランタ五輪開会式での聖火点火場面
パーキンソン病の震える手、自分に点火せんかハラハラものは横へ置き
VIPであるヘヴィー級王者なればこその役割ながらも
ヴェトナム徴兵拒否で散々叩かれた禍根である「何で非国民が!」のヤカラあり

…勝つも負けるも、それくらい厳しいものを秘めてるのよっての
ハエがどーのと言ってた迷監督、それだけの覚悟あるのか?
オシムの言う殺し屋感覚、そりゃアリの形容詞『蝶のように舞い、蜂のように刺す』を知らんとの世界観