mathichen独話【Hatena版】

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嫁を見れば、姑が知れるかも(その逆も然り)

 
                                            渡る世間は鬼ばかり by 自衛隊音楽隊 [HD]
 
                                      CCTV8 冷暖人间(渡る世間は鬼ばかり) S2-27B
 
第10シリーズ開始しましたが、大吉さんはやっぱ、説得のウツイズムよか、先代のサッポロ一番☆
 
タイトルについて
通称「渡鬼わたおに)」。

元々はことわざ「渡る世間に鬼は無い」をもじった、とかく人間関係では苦労させられるというぼやきの意味合いを込めたタイトルだが、今やこの「渡る世間は鬼ばかり」の方が日本人の間で知名度が高いとすら言われている。しかし実際ドラマ内容を見ると人にきつく当たるのは、その人が悲しく、弱いだけで、本当の鬼はいないとわかる。だが、たとえそれが自分の弱さからであれ、人を傷つけるようなことを言ったり行ったりする人間は、やはり鬼と呼ぶにふさわしいという制作者側の意図なのである。

Wikipedia:『渡る世間は鬼ばかり』より引用 )
 
という説、あながち間違いじゃぁないと思います(鬼ババ化しつつあるアタシの実感)
 
昨夜の放送では、大吉さんの傘寿を5人娘ども他がワンサカ揃い祝ってましたね
あの場面にも、「自分がその立場なら、どおよ?」な言動が見られました
 
身体不自由でも口だけ達者な姑の面倒見る五女・長子
ちょっと気楽になりたくて?の軽口、誰かの仕事を「アタシが手伝おうか」と言ったら
大吉さんのお説教、嫁の立場云々は、まぁ80歳の年寄りだから聞き流すとして
次女・五月の「アンタの運命なんだから」的発言に関しては、オマエが言うなっ
 
中華料理屋・幸楽のワケわからん環境の中にも苦労はあります
が、五月よ、ジックリよーく思い出せ
 
小島キミ(こじま きみ)
演:赤木春恵
第1 - 7シリーズに登場。勇と久子と邦子の母、五月の姑。誕生日は2月18日。青森から出て来て幸吉と裸一貫でラーメンの屋台から商売を始め、ついには都内一等地で『幸楽』を開くまでになる。昔気質の人間で、嫁の五月や内孫である愛や眞には厳しい。しかし、二人の娘やその子供たち(隆、ミカなどの外孫たち)、従業員の聖子には甘く、逆に娘の姑や婚家、五月の姉妹たちや実家である岡倉家を批判するが、自分自身の五月への態度には問題を感じていない。シリーズ当初は筋の通った主張をしていたが、シリーズ後半では単なる憎まれ役のような立場になっている。教育などは無用で、手に職をつけ真面目に働くのが一番という考えの持ち主である。第7シリーズ第47話で(誕生日翌日の2005年2月19日に)脳梗塞で倒れて不自由な身体となり、最終回で久子によってアメリカ・ニューヨークへ移住し、現在はそこで療養中。
 
山下久子(やました ひさこ)
演:沢田雅美
幸吉・キミ夫婦の長女、五月の小姑。第8シリーズ後半から多少丸くなってきた(特に加津に対する態度)が、今でもわがままで自己中心的な性格であり、眞には特に煙たがられている。父の遺産相続については子供として等分の分与を要求した。それは『幸楽』の土地を処分し、商売をやめることを意味していた。最後には母の店を続けるという希望に折れて、相続権を放棄した。その後、夫・健治と一緒に『幸楽』で働くが、キミと共に嫁の五月に辛く当たることが多かった。自分の子供には贅沢をさせ我がままを通させたが、五月の子供たちが自分の子供よりも恵まれた立場になることは決して許さなかった。第3シリーズ第1話でアメリカ・ニューヨークへ渡米し、そこで暮らし始めた。しかし、第4シリーズで健治と離婚し、健治帰国後も子供とニューヨークに残り暮らし続ける。それから長らくして、第7シリーズ最終回で(2005年3月に)キミが倒れた事を邦子から聞きつけ帰国し、キミのリハビリを行うという名目でキミや邦子以外の身内の反対を押し切ってキミをアメリカ・ニューヨークへ連れて帰った。その1年後(第8シリーズ第1話で)、単身帰国して『幸楽』の経理を握り、その後健治とのよりを戻す画策をしながらホームパーティー専門のケータリング事業の復活に奔走していたが、ケータリング事業の復活に成功後、第8シリーズ最終回で再びアメリカへ帰る。が、1年後(第9シリーズ第1話で)加奈の結婚相手にメイド代わりにこき使われ、その事に怒ってまた日本に帰国。それが原因で「もうアメリカには(二度と)帰らない」と言い、小島家に居座る。そして、第9シリーズ第11話で長年のアメリカ・ニューヨークでの生活でのヒントを生かし、新事業・洗濯代行「らくらく」を『幸楽』の隣りにオープン。これがきっかけで元夫の山下健治とよりを戻す。そして第33話で店が繁盛になって支店を出す提案をした事を機に小島家を出る。
 
山下加奈(やました かな)/小島加奈(こじま かな)
演:米沢由香(第1・2シリーズ) → 上戸彩(第6・8シリーズ)
第1・2・6・8シリーズに登場(第8シリーズは最終回ゲスト)。久子・健治夫婦の長女。アメリカ・ニューヨークに在住し、現在は結婚し、祖母であるキミの面倒を見ている。成人後何度か日本に帰国しており、最初は奔放でわがままな性格だったが、母によって渡米するキミを迎えに来た際には、今までキミの面倒を見てきた五月たちに感謝の言葉を述べるなど、思いやりのある女性になった。

Wikipedia:『渡る世間は鬼ばかりの登場人物』より引用 )
 
厄介払いを、イケズな小姑・久子に振り、久子の子供たちにも苦労させた、そう取れるんですけどさ
 
しかも、最近だんだん、何かにつけてキミ化してますぞぉ
 
今回のシリーズでついに終了するそう
が、しかーし、五月の末路はドラマ化されずとも、すでに見えている?