mathichen独話【Hatena版】

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海(スペイン)・空(オランイェ)・陸(ドイツ)の戦果

元来似た者同士のオランイェとスペイン
1982年以降を調べ直すと、墜落と沈没の展示会みたいなもんで
 
空飛ぶ御大にすれば
自らが獲れなかった栄冠、それを美学の否定派後輩が獲ってしまったら、立場がない
さぞかしご満悦でしょう
 
オランダ国民の心境はどうなんですかね
クライフは年に数回しか里帰りせず、いまや準カタルーニャ人、でも影響力は容易に消えず
脱クライフ化したい派にとっては絶好の機会を外してしまったよう
これでまた当分、32年後かはともかく、頂上決戦へは到達出来ずの予感あり
 
オランイェおばさんはいま頃凹んでおられる確実
リアルタイムで観た3度の決勝、すべて墜落
3度目は、師と仰ぐクライフにまで見捨てられる
40過ぎたら、4年後でも生きとるかどうか自信無く、1日1回は心配になる…
タコ焼きでも焼き鳥でもヤケ食いですめばマシですわ
 
身の丈や気質に合った方法で、強敵に萎縮しない 余裕持つ
スペインと、仲ワル三色国旗、その明暗を分けたような結末かと



友だちの友だちまで公開                                        2010年7月12日 18:00



私もおばさまの状態が気になっています。3度目の決勝・・・またしても準優勝に終わってしまったショックは拭いきれないと思います。

今のオランダ国民にとって、クライフ様は偉大な存在、しかしながらも非国民的な立場でもあるわけだから複雑でしょうね。美しく勝つこそがすべてではないと、汚くても勝つんだ・・・今のオランダの選手の大半がそう考えている選手たちにとって、美しくなくても勝つという考えが覆されたような気分なのでしょうね。

mioeight さん                                               2010年7月14日 18:56



長々とごめんなさい。

私らスペイン側の人間にとっても、ここまでの道のりが本当に長かったです。審判に泣かされるわ、運にも見放され・・・そしてようやく頂点へ辿り着いた。ここまでの道のりが本当に長かった・・・険しかった。優勝したのが、実は今でも信じられないんです。夢見心地のような気分がずっと続きそうですが・・・www

mioeight さん                                               2010年7月14日 18:59



>>mioeightさん
残念だけど悔しくない。「ファイナリストにふさわしくなかった」
おばさんは消化不良気味でも、長年オランイェを見続けてきた余裕でしょう
クライフ美学、他流を突き合わせて判断出来ますから
クライフの影響力あっても実感わかない現役世代がキビシイでしょうね
座り込んだロッベン見ると、敗北が相当応えてる感じ…

苦戦らしい苦戦なく決勝へ進んだも、強敵に対して自滅っぽいラフプレーに?
準々決勝のブラジルに通じる面ないですかね
その点、スペインは切り替えやすく基本スタイルを変えなかったもあってかと
精神面の詰めの部分が明暗を分けたともいえませんかね

mathichen さん                                              2010年7月15日 03:54