mathichen独話【Hatena版】

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現代の機械類より古のインク芸術作品が永遠なる生命を保つ

まーだクタビレ抜けず。『ベルばら外伝』を書いて気分転換




王太子ルイ・シャルルがタンプル塔から連れ出される場面の次の2頁
本館記事では、話がそれていく展開になりそう。で、ボツにした
 
ルイ・シャルルには謎多い。ドス黒い興味を引くのか、「我こそは」と天一坊が続々
 
「いたずら盛りの元気な少年であった王子は、自身の置かれている立場を理解していないようだったが、シモンから教わった革命歌カルマニョールを高唱して四階の姉を辟易させるほど健康だった」
 
歴史読本池田理代子×遠藤周作対談の中に、池田先生の疑問と答あり
疑問と答とは?
「ルイ・シャルルは、幽閉後、かなり簡単に自分が王子であったことを忘れています
あんなに簡単に忘れるものなのかなと思っていたら
この間(1988年頃)来日した中国残留孤児の中に親と別れた時が14歳がいて
それでも親の名前とか自分の日本名とかを覚えていないというんですね
じゃぁ7歳や8歳だと簡単に忘れるものなんだなぁを認識しました」
 
乳幼児だと、中国人として育てられる。年齢高いと、現地での労働力として教育無い
こういうケース多かったから、順応力(生存本能)が働いたら?
血は水より濃いなどというタワゴト言ってると手酷い報いを受ける、その証の一つ
 
他の漫画は納戸の中に入ったまま、取り出す体力出し惜しみ
ベルばらだけ、2年ほど前から部屋の中にあり、時々読む
池田先生は25~26歳にかけて描いたけど、構想は一体どんだけの若い頃から?
 
池田先生といえば
 



レーゲンスブルク音楽学校時代篇である第1部しか完読しておらず
でもまぁ、これが、叙事詩ニーベルンゲンの歌’、そいでドイツとの、33年来の縁ね
 
ついでに




拾い読み程度でも、英語で頭の体操やってるのが、オールPC・携帯生活よか健康的



全公開                                                    2011年5月1日 19:26