mathichen独話【Hatena版】

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攻撃は最大の防御なり

【W杯】日本、描けぬ「ゴールへの道筋」
2010.6.20 16:15

オランダ戦後の記者会見。岡田監督は「オランダ相手に無失点はそれほど考えていなかった。点が取れなかったのが大きな敗因」と語った。確かにシュート数は10本を数え、相手の9本を上回ったが、大半は遠目からの強引なシュート。終了間際の最大の決定機も、岡崎が大きく枠を外した。

 先月30日のイングランドとの強化試合から導入した守備に重点を置く戦い方は、試合を重ねるごとに洗練されてきた。一方で、攻撃は本田の1トップに両サイドの松井、大久保が仕掛ける形が定着してきたものの、まだ発展途上。「守備はうまくいっているので、後は攻撃の部分」(駒野)と、選手も修正の必要を強く感じている。

 気になるのは左右のバランス。カメルーン、オランダ戦とも日本の攻撃は松井のいる右サイドに集中した。悪いわけではないが、左でフリーで待つ大久保を使わない手はなく、サイドチェンジの意識をもっと持ってもいい。本田もカメルーン戦で1得点したが、ポストプレーに手いっぱいで本来の得点力を発揮できているとは言い難い。

 デンマーク戦は引き分けでも1次リーグ突破できることになったとはいえ、オランダ戦と同様、無失点で終われる保証はなく、得点が必要となる。カウンター攻撃も今の切れ味では、相手は怖くない。試合までの時間は少ないが、とことん突き詰めたい。(森本利優)

( 出典先:MSN産経ニュース
引き分けでもグループ突破、陥穽だと思います
 
エンジンかかるのが遅いとはいえのブラジル相手に途中まで守り抜き、2点差からでも見事一矢報いた北朝鮮
 
あれくらいの食いつきぶりと、ここぞで決める威力のシュートを持たないとですかね
 
「勝たなくてもいいんだよ」、そんな声聞かれます
 
…100年早いんだよ、そんな余裕こいた言葉を吐くのは
 
迷監督のプラン通りの戦い方でグループ突破しても、決勝トーナメントで通用するとは限りません
 
1回戦の相手を見てごらんなさい。すっかり混迷のF組ですけど
 
スロバキアニュージーランドは未知数ながら潜在能力高い
 
パラグアイは地味ながら試合巧者
 
グダグダな前回王者イタリアだって、面子を保つだけの息を吹き返したら?
 
攻撃の意識を後回しにしていたら、ドエライ恐怖の惨劇に見舞われるかもなのですってば