標準語主体にしつつある大阪産青赤タヌキです
【蹴球ノート】「Ｗ杯大阪」アピールしていれば…
2010.12.18 13:12
２０２２年ワールドカップ（Ｗ杯）招致に失敗した日本招致委員会の敗因分析にはがっかりさせられた。要約すると「首都圏に８万人収容のスタジアムがないと勝てない」というものだが、関西を拠点にしているサッカー担当記者からすれば、なんとも身勝手な結論に聞こえる。
招致委が総括会見で説明した、首都圏に開幕、決勝戦用の大規模スタジアムが必要な理由は「外国から見ると東京は魅力があるから」という極めて曖昧（あいまい）なもの。外国人に人気があるというのなら、古都の京都や奈良がある関西だって…と思ってしまう。
そもそも、招致委の提案では、開幕、決勝用スタジアムのほか、国際サッカー連盟の総会会場や国際放送センターなどもすべて大阪に置かれる予定だった。つまり、大阪中心の大会構想だったわけだ。
そこで、ことし７月、ある招致委幹部に「大阪での大会というのをもっとアピールしたらいいんじゃないの？」と訴えたことがある。返ってきたのは「あくまで日本で開催しようということなので…」というすげない答え。実際、東京では出陣式などのイベントを催したが、大阪では目立った周知活動もなく、最後まで認知度は低いまま。それで、敗因が「首都圏じゃないと…」とは、いかがなものだろうか。
決して関東のサッカーファンにけんかを売っているわけではないが、Ｊリーグ１部（Ｊ１）のチームが１つもなくなった東京と、アジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）に２チームが出場する大阪。今、どちらが隆盛しているかは明白だろう。本場の欧州をみても、サッカー的に首都を凌駕（りょうが）している都市はいくらでもある。東京にこだわる必要こそ、ないように思う。
（ 出典先：MSN産経ニュース ）
さすがは、意味も無い感情的な劣等感の裏返しアンチ東京多い土壌を拠点にするだけありますね
FC東京がJ2降格は実力不足だと認めるにしても
日本の首都にJ1チームが存在しない、結局は、関西チームへの悪影響に繋がるっての
何だかんだ言っても、巨大都市東京が何事につけ、日本の看板です
そこの文化や暮らす人々を見て、「日本とは、どんな国？」の判断するもの
W杯招致計画に対し、「何故、東京で決勝やらないの？」との欧州からの疑問は当然
看板の街に、看板となるべきチーム存在しない。「フ～ン、Jリーグってその程度ね」
後は、言わずもがな
ま、W杯が日本に来ることは天変地異起きない限り、無かった
とはいうものの…
