mathichen独話【Hatena版】

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妙薬は、生命力

『作られた障害者』という言葉を聞いたことがあります
例えば脳卒中で倒れて、不自由な身体ながらもそれなりに回復した場合
周囲は病院施設内や家での転倒などの事故を考え、無理に機能回復しようとさせず、活動制御する
こういう内容でした
 
『出来る活動』を重視して能力を伸ばしたり、車椅子を偏重せず杖や手すりを利用しての歩行訓練したり
寝たきりや近い状態にさせないのが、本人の再起への意欲向上だけでなく
周囲に下される、介護という自分の人生終了宣言回避のためにも良いのですが
 
京都の友人の年下婿さんに言わせれば
「医者の友人が、『メンヘラーは大半、投薬要らん。でも、医者は処方箋を書かなアカン苦しい立場』
投薬で治るのは、患者の状況を確実に把握して適正な薬を処方した場合ですが
薬によるカネ儲け狙いの医者もいますから
大半は自然治癒力を活かした偽薬療法などで治るケースが多いのに、患者には知らされないんです
投薬でボロボロの結果、吐き出し場であるブログなどのネットが一つ間違えれば、逆効果につながります
薬の副作用で、外へ向かっているはずが内へ内へと向かうみたいなことあるといいます
メンタルヘルス系ブログ継続には、自制心と、周囲が不必要に同調しないこと、必要不可欠なのですよ」
 
個人的には
病名や障害を『メンヘラー』と軽い響きのカタカナに置き換えるタイプがアカンと思います
「晴れて精神障害者手帳を受け取りました」
「こんなボロボロじゃ、もう働けないよな…障害者年金もらって暮らさなければ」
まるで障害者であることが勝ち組みたいに考える輩も然り
偽うつ扱いされ、本当に必要な障害者年金や生活保護が受給出来ず、生きるか死ぬかなど
ブログ更新連発する余裕も無い人たちにすれば、社会の粗大ゴミでしょうね
本当の精神障害者だけでなく、身体障害者、ジジババの年金に充てられる財源食いつぶしているわけですから
 
しかしながら、この手の輩は今後も増殖するでしょう
パワハラじゃセクハラじゃで仕事続けられなくなり、心身弱らせて退職、医者通いが始まる
そんなご時世とあっては…