mathichen独話【Hatena版】

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明治どころか20世紀も遠くなりにけり

1984年6月16日、まもなく26年前に、お祖母ちゃんが昇天
その娘から家で弟の面倒を命じられ、葬式には行ってません
当時は、棺の中にモノを入れてもOK
お祖母ちゃんは、トラ縞狂。阪神タイガースの旗を渡して納棺依頼
お祖母ちゃんの亭主は、明治43年9月10日生まれ、現在100歳リーチ
年内持つかどうかだそうとの風の便り。娘はたぶん兄嫁にでも聞いた模様
 
 
 
 
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ハンガリー出身、Sirの称号を得た名匠ゲオルク・ショルティ
フランスの名匠ジョルジュ・プレートル
この2人を足して割った顔です、お祖父ちゃんは(頭に関しては、ショルティ
海軍の下っ端、軍艦の底部分で鍛えられ。ヘタレ陸軍の悪口言うのが大好きで
お祖母ちゃんに蹴られても付き添い介護して、さすがの鬼嫁も最後には感謝の涙でニッコリ
(その娘に寄生虫していたバカ亭主、見習えクソッタレ)

 
 
 
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‘地獄の黙示録’(1979年)ですね
この場面で流れる♪ワルキューレの騎行の音源は、所属レーベルの反対を押し切ったショルティ指揮
映像はどうあれ、映画はヴェトナム戦争の愚かさを描く
スイスで戦争の難を逃れたものの、故郷の家族とは再会していないユダヤ系、大英断なのですってばさ
 
 
 
 
クラシックではお祖父ちゃんの趣味に合わん
で、約100年前の古ーい音源からペタリ
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日のFC2別館記事に少々手を加えたものです
 
 
 


 
 
 
2010年6月8日の本館記事です
 
 
 
 
お祖父ちゃんは、その2ヶ月半後の8月24日、99歳で亡くなりました
今日が、生誕101年なんですよ
 
 
 
 
お祖父ちゃんは自転車の暴走族
「男のシャベリはみっともない」と言う自分が一番のシャベリ
しかしながら、お祖母ちゃんの病院食残りをモッタイナイと食べ切る日々
娘の指示あれこれに「ガミガミと…」、それでも聞き入れ、90過ぎまで独り暮らし
お祖父ちゃんは良質なケアホームで機嫌よく、これはLOTO6級幸運でした