mathichen独話【Hatena版】

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夢の故郷、人生の夢、儚くとも美しく勝利せよ

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朝フト意識回復したら、昨夜チャンポン麺食べてる最中に寝込んだと気づきました
毎度おなじみスペイン風居酒屋では、バルサ国王杯優勝祝い酒と軽食程度
食べ足りなかったので、帰ってから冷凍庫にあるチャンポン麺をササッと作ったのですわ
意識回復した場所が地獄でなくこの世、まだ現世に未練あるので救われました




今日の昼下がりは静かながら、夕方には隣のキチガイ息子が活動始めるんでしょうな
昨日の夕方もウルサイの何の、近所迷惑はなはだしかった
どう計算しても40歳にはなっている息子に注意しない親であり、諦念するしかありませんけど
娘は嫁に行き、家には両親と息子だけだから、両親が倒れた際には見世物確実
息子がオカシけりゃ親は自助努力方法を考えるべきなのに無頓着の様子、ご愁傷様




【夢の故郷、人生の夢、覆水盆に返らず】(2011年8月30日)










スペイン風居酒屋のお兄さんが
「九州では福岡が一番の大都会、ただ近すぎるのが魅力薄なんです
地元離れるならほとんどが遠方へ、東京か大阪に行きますね
東京にはそりゃ行ってみたかった
でも特に必要感じなかったし、九州からそう遠くない大阪にしました
ボクの友だちは、東京に行き、いまは地元に帰ってます
期間を決めての勉強であり、東京に居続ける理由無かったからですよ」




彼はその後、社内のデザイン部門に転職、必要に応じて調理もこなしています
完全帰郷する気は持っていない理由として
「高卒後上阪し、10年経って、大阪の水に染まりました
たまに帰郷した時、友だちと話したりしているとね、彼らとはもう別世界になっちゃってると実感するんですよ
親にすれば、結婚して大阪に住んでいる姉はともかく、ボクには帰ってくれ~みたいですけど
ボクの地元じゃ、家の畑仕事しか無いくらい、仕事見つからないからなぁ…」




彼は6人きょうだいの3番目。長子は33歳で独立に対して、末っ子はまだまだカネかかる中坊
だから三十路過ぎて悠長に子供作るのは、数多ければ多いほど、後々苦しくなるのよは置き
アラ還両親が年長の子供たちに帰ってもらいたい気持ちはわかりますわ




しかしながら
ジジババが倒れた結果
すっかり東京暮らしに取り憑かれた嫁と子供を置いて単身帰郷の兄
見かねた弟、「ボクが面倒見るよ」、自分の演劇志願を捨て帰郷しようとしたら
「お前だけでも、自分の夢を叶え、人生を楽しんでくれ。オレの救いになる」
のような展開だけは避けて下され
介護離婚なんて、親と子供どっちが先長いを思えば理不尽そのものでしょ
親が子供に頭を下げ、故郷を離れるのが、本来の筋道です
湘南ボーイ上がり爺さんが東京を離れ、娘の住む九州に移住して、自分の選択は正しかったと喜んだ
そういうケースありますから、親が子供の生活に合わせるを度外視するのは許しません




「年老いた親なら、特に同居していたら、子供に甘えるものですよ」
ジジババと障害者いずれの福祉も、周囲の人生保証が先決という、福祉先進国の常識を学ばなかった?
自分はいまだ苦労知らずケアマネ小娘の言葉、絶対許さん
毒親でも、親だから」と面倒見る見させる、浪花節的低水準の市民もだ
夫婦共稼ぎで介護出来るのはまだ恵まれていて、初心者レベルも見られる、被害妄想はお止しなさい
「アナタ実子じゃん」と亭主及び小姑たちに主張する嫁、離婚して実家のパパママ介護地獄の覚悟持つのね?
という具合に、日本は世界的に見てサイテー級福祉後進国お忘れなくメモメモ




九州男児には近い将来、きょうだい全員で支援体制整え、両親だけで暮らせるように願いますわ
上の連中はもう計画立てる、早くても遅すぎることはありませんよ
もしも末っ子が家にいる段階で両親バタリしてごらんなさい
末っ子は否応無く実家に縛りつけられたまま将来を潰された挙げ句
最後には、汚宅と化した実家に独り、インスタントラーメン食べた後寝たまま…かもしれないですから