mathichen独話【Hatena版】

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子は『親力』を試す首枷

昨夜あまり寝られず、午後に一眠りし、目覚ましに『みんなのアンテナ』見たら




30代半ばの給料が少ない彼との結婚を迷っています。

30代半ばの給料が少ない彼との結婚を迷っています。

彼、手取り平均15万、ボーナス年2回。
マイホームなど人生設計を話合う際、どうしてもお金の面で話がうやむやになります。
彼曰く、子供が小さい時は専業OK。足りない分は自分の貯金から出すそうで。
(貯金はそれなりにあるそうです)

しかし現在同棲しており二人で月22万(家賃込み)かかっています。
そのような状態でマイホーム資金を貯めながら到底やっていけるとは思えません。
ちなみにマイホームは頭金がある程度貯まってから購入したいそうで、それまで家賃を払い続けないといけません。

子供は年齢的な理由から結婚後すぐにでも作るつもりです。
私が働くにしても子供を預けながら扶養内で稼いでも限界があります。
小学校入学まではパートにして、それ以降はフルで働いても子供を鍵っ子にするのは嫌なのでその点も不安です。
私は現在接客業で資格は自動車免許しかもっておりません。
彼は転職する気はないですし、同居もする気はなし。

これからのお金の話をしても結局「その時に考えればよい」の一点張り。
家事や料理はかなりサポートしてくれるのでその点では安心、性格も穏やか。
少し頼りない所もありますがお金のこと以外ではいい人なんです。
私も心配性なので細かいことを考え過ぎているのかもしれません。
こんな彼との結婚・・前向きに考えるためのアドバイスをお願いします。

補足
誤解をまねく質問をしてしまいましたが
もちろんこの金額で専業主婦でいけるとは思っておりません。
せめて子供が歩けるようになるまでは(成長を見届けたい)貯金を崩しつつ
夜間短時間アルバイトをしながらやりくりしようと考えています。
家計は削るのは確かに必須ですよね。(たしかに22万は高い;)
幼児をかかえての再就職がいかに大変かリアルなお声を頂き、やはり産休(と言っても数ヶ月ですが)が一番経済的で現実的ですね。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1392806178&sort=1&fr=top_mantenna




結婚を視野に入れている、お互いをよく知るために必要だと熱弁ふるおうが
いまどきのお試し同棲が如何に無駄多いか、この質問回答に現れてるよ




お試し同棲が有効なのは、子供作りを考えない場合のみ
男女二人だけでもまァ、先々を見据えて考えると厳しいご時世ではある
しかしながら、エエ年こいた大人であれば、何かを諦め、我慢と辛抱は出来る




ラブラブなお二人さんが現在どういう関係であれ、子供を考えている場合
自分たちの将来設計に加え、子供が出来る限り豊かな人生送れる保証してやる責任、すでに負ってるんだよ
障害負って生まれるとか、元気な小僧が難病に襲われるとか、予定外な不測の事態も視野に入れる必要もある
ラブラブだけでは家庭成立しないがよく知れるアイテム、その最大のものは子供なの
これ、頭でわかっていようが、実際に子供生まれたら読みが甘かったこと多いっつうわ




「あなたがどこまで我慢できるか。どこで妥協するかだと思います。
子供を諦めるか、住宅を諦めるか。私は子供、諦めました。」(ベストアンサーより)
何を得て、何を諦めるかは、それぞれに任せるとはいえ
持てる機会ある者ほど、後になって、「あの時、諦めなければ…」と後悔すること多いものは、子供だよ
女は身体的にタイムリミットを迎え、男は経済的に年が行けば行くほど厳しくなるからね
男女どちらにも重くのしかかるものとしては他に、いつバタリ倒れるか知れん、老後のカネかかる親




というか




深い考えなく、同棲に同意したり、男に持ちかけたり、そんな女どもはわかっているのやら
家事や料理はかなりサポートしてくれようが、結局、女がすでに一家の主婦扱いじゃん
一家の主に求められる法的責任不要の、家政婦雇えて、ナニかさせてもらえる
お試し同棲がイイこと尽くしは、男だけ。換言すれば、男のズルイ計算尽くし
それでも上手く進み、メデタク華燭の典を挙げるに至り、堅実に生きれば、大目に見よう
「やっぱ、オレら合わんな」「うん、そっだね~。バイバ~イ」に終わった場合
「次、行こ。次」で有利なのは、これまた男だよ
さっきも書いたように、男とて何かと厳しくなるけどさ
男が婚活の場で、相手に求めるもので最重要視するものは概ね、出産を基準にした年齢だからね
ピチピチ若くたって、本人がまだ気づいていないだけの不妊や出来にくい体質あるというのに
年ごとに楽じゃなくなるのは確かながら健康なのに、「え~、32か。そろそろキツイよな(見た目も)」と見下される
マジな話、昔っからそんなもんよ、一般のおサルなんて




『子は三界の首枷』(親は子を思う心のために、一生自由を束縛されてしまうということ)
現在生まれておらず、今後その予定なくたって、子供は親の人生に何がしか関わっているもんだ
それがわかってないから、「個人の自由じゃん」と簡単に相手をお試ししちゃう現代なのよ
堅実な事実婚でない同棲や、デキ婚、それらによる破鏡を、ノータリンの所業と軽蔑する最大の理由