mathichen独話【Hatena版】

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瞑想する花鏡、大輪の薔薇を後世へ

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4月27日、JR阪和線堺市駅近くでのリサイタルね





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8月19日、南海本線堺駅近くでのリサイタルね
マスネ作曲♪タイスの瞑想曲をヴァイオリン演奏もし、これはこれで良かったけど
「アタシはいまや、ヴィオラの深い音色に染まっちゃってるのぉ」





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ドイツ・ケルン出身のヴィオラ奏者ライナー・モーク(Rainer Moog
帝王カラヤン指揮下のベルリンフィルで、1974~1978年まで首席ヴィオラ奏者
サチヨねーさんのお師匠さんの一人
モーク先生が座席でお聴きになっていたら、「立派に成長続けて、イイ子だ☆」




サチヨねーさん、7歳の時に、TVでヴァイオリンの音色に魅かれたのが、音楽とのなれそめ
その後、ヴィオラの深い音色に目から鱗が落ち、いまやアラフォー
楽器の他に防音室など、親に高いカネ使わせたのは確かながらも
東京の音大出ようが、有名私立お受験に血眼ママに落ちぶれたり
ドイツ留学しようが、現地のオトコから声かけ運動に乗せられ、彼の地に埋もれ里帰りも出来なかったり
そんな小娘どもを思えば
世界一デカイ墓場都市に埋もれるかもしんなくとも、後進育てながら演奏活動するサチヨねーさんって
野溜めに溺れとけみたいな耳悪い連中をブン殴れるわ





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ねーさんは最近、体調あまり良くない(8月のリサイタル後、本人から聞いた)
先週末、背後霊のおっさんに、最近のねーさんの様子聞いたら、メール飛ばしてくれた
バタバタ忙しいようですわ
12月23日、8月と同じホテルで、今度は声楽とのコラボやるの(ソプラノとの共演)
背後霊の説明によると
「サッちゃんに言わせれば、『人間の声に勝る楽器は無い』
無論、ホンマに巧い歌手の話やけどな」




昔々、ある男声歌手が、昭和歌謡の女王・美空ひばり様について
「ひばり様の素晴らしい所は、歌の持つ情緒に合わせて音程を微妙に操る点でしょう
我々クラシック歌手はどうしても、楽譜通りに、音程バッチリと、こだわってしまいますが
敢えて音程ズラした方が、その歌の魅力を伝えられることあります
ひばり様は正規の音楽教育受けず、楽譜読めなかった、しかしながら、感性という耳に恵まれたのですよ」




サチヨねーさんは正規の音楽教育にも感性という耳にも恵まれたようですな




封印していたヴァイオリンも、別に嫌いになったわけじゃない
「たまには弾かな、モッタイナイ」と思い、先日披露した曲をペタリ(自分の演奏YouTube、はよ出せ)









この曲、思えば、マスネの歌劇からだ…