mathichen独話【Hatena版】

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旅は夢路より生まれる

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昨日もよく寝られんかった
が、朝方、ヴェストファーレン・シュタディオンにいる夢見たのさ
ドイツ人は早起き。日曜日の朝っぱらから、皆大騒ぎしてんの。夕方までとは元気やね~




夢って脈絡ないもの多い
ドイツにいたはずが、東京のデパ地下で迷子になる夢に変わった




ただよく見る夢のパターンは踏襲していた
約束の時間に間に合うべく慌ててんのに、地下の迷路から出られないとか
欧州や米国へゼロ泊の超弾丸ツアーとか




それにしても、ドイツ行きたいや
と同時に、ドイツそして外国には一生行かない方が、夢壊れんでエエかもとも




アタクシの子供時代、娯楽の選択肢多い現代の子供とは違って、よほどTV観る時間長かった
子供向けのアニメや特撮ヒーロー物だけでなく、大人のドラマも案外観ていた
ニュース番組なんかも、TVは一家に一台が普通の時代だったので、観るハメに陥った
その名残りか、養育費ゼロのチヨの乳母と10年以上前話した内容に
「どない年月経とうが、アタシらの頭の中では
ベトナムいうたら、北と南に分かれてる。アメリカでは、『Love&Peace!』やフラワーチルドレンが舞ってる」




人生で最初に覚えたドイツの都市は、ミュンヘン、6歳の時
五輪開催された1972年と太古の話で済まんね
次に覚えたのは、1974年、フランクフルト
W杯開催されたからじゃなく、ハイジ毎週観てたからだよ
3番目の都市は定かではないが、印象としては、1978年にレーゲンスブルク
池田理代子先生の‘オルフェウスの窓’読んでだ
いずれにしたって、ドイツが東西に分かれていたを実感出来る骨董品ではある
自分が100歳まで生きても存在すると信じていたベルリンの壁崩壊とソ連消滅により価値観壊されたが
東西冷戦の西ドイツ時代が妙に懐かしい時あるんじゃ、統一ドイツには行かん方が?
壁ある時代の歴史が西より多く残る旧東地区行けば?スキンヘッドわんさかいてそうで物騒やん…




ある国際重大事件の被害者とされる、1950年代生まれの女性
モンゴル行くのが夢で、いろいろ資料集めたりモンゴル語を独学したり
しかし、彼女が20代だっ1970年代に、女性が単独でモンゴル渡航は無理な話であり
スウェーデンの旅云々と何かうまい話に釣り上げられ、悲劇に遭遇したそうな
旅の夢って、人生の明暗分けることある、人生という名の旅の厳しい一面が見えるですな