mathichen独話【Hatena版】

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封印されるべき真実の払う代償

誕生日だから誰かがパーティー開いてくれるわけでなし
転倒して痛いアチコチさすりながら頭の体操をば




ある嫁が、夫の実家について疑念を抱いていた…
夫の両親は離婚しており、夫含む数人きょうだいは全員、父親に育てられた
子供たちは父親を崇拝し、家を出た母親に憎悪抱き、父親の通夜と葬儀に現れた母親を完全無視した
夫はきょうだい同士、「あの女が死んでも、絶対葬儀に行かない」と誓い合っていた
…嫁の目には、婚家のいろんな状況や情報から、実は義父が元凶ではないかと推察された
例えばの話、夫が妻にモラハラDV、しかし周囲には巧く取り繕って、子供たちを取り上げたみたいな毒夫
だが、義父のみならず義母も亡くなった現在では確認しようなく、嫁はシコリを感じ続けている




この話を聞き、アタシが気になった点として、『父親の通夜と葬儀に現れた母親




母親がもしも子供たちの言う通りの、家族を捨て出奔したサイテー女であれば
誰が、何故、母親に通夜と葬儀の日取りと場所を教えたんだろうね
少し時間経ってから風の便りで元夫の死を知り、ひっそり弔問に訪れるのとは、話ガラリ変わるよ
通夜や葬儀の類は、故人の親戚や友人関係、仕事つながりの参列が多い
焼香だけなら構わないだろうという感じで、誰かが教えなければ、有責配偶者がノコノコ来られる道理ない
離婚の真実は誰も知らないものの、何かシコリを感じ取り、元妻に同情的な近親者はいたのでは?




いま仮に、嫁の推察通りの真実が明らかになるとしても、嫁や同じ立場の第三者のみ知らされるべき
TVの人探し番組なんかで、「父(母)に騙されていた。母(父)に謝りたい。探して下さい」、定番だけど
両親とも亡くなっていたら、何十年騙されていた夫ときょうだい、怒りの持って行き場ないからね




本当の意味で有害な親が、子供たちから慈愛深いと尊敬され、周囲にも評価され、被害者である親を貶める
それも、安易なシンママ(シンパパでもいい)やそ奴らを甘やかす実家のジジババがクソだと断言する理由だ