mathichen独話【Hatena版】

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男も女も黙ってがオトナの世界

マンダム 男の世界

チャールズ・ブロンソンが映画‘大脱走’(1963年)に出演した時のこと
共演者やその家族との食事会で、TVシリーズ‘ナポレオンソロ’で有名になるデーヴィッド・マッカラムから、
美人女優の嫁ジル・アイアランドを紹介され、「こ、こんな綺麗なオンナがこの世に存在するなんて…」
その結果…マッカラムの嫁は、ブロンソンの嫁に変わりました
まぁイイじゃないですか。この夫婦はラブラブ中のラブラブとして有名になるくらいですから
ジルに先立たれたチャーリー、映画界から引退を決意、しばらく泣き暮らしたそうな

マンダム・シリーズ撮影秘話にこんなのがあります
仲良しブロンソン一家とあって、嫁や子供たちを同伴してのロケ参加
子供の1人が、撮影スタッフに近寄ってきて「オレの父ちゃんが誰か知ってるかい?」
その子は、ジルの連れ子。スタッフが思わず答に詰まると、少年はニヤリと笑いました
「デーヴィッド・マッカラムだよ。スゴイだろ」
これは…少年が決して養父に不満を持っていないのに、別れた実父を誇りに思っている証拠ですね
言い換えれば、ブロンソン夫妻が元連れ合いの悪口をそれぞれの子供たちに吹き込んでいない証拠

某女優が某俳優兼監督との間にもうけた息子にさんざん父親の悪口を吹き込みました
息子は父親を憎悪するようになったそうですが、将来が真っ暗としかいえません
こういう育ち方をした子供は正しい判断基準を持てず、結局は自分もダメ親の道を辿る確立高いとか
ダメ親かどうかは、ある程度成長した子供が判断すればいいこと
別れた連れ合いからイヤな思いをさせられたからといって、
恨みつらみや憂さを子供に向けるに等しい行為、それこそ親の資格がありません
その点、ブロンソン夫妻は合格点以上だったんですね☆