mathichen独話【Hatena版】

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現代日本式離婚狂想曲


シチリアの貴族フェルディナンドは、結婚していたが17歳のアンジェラと恋に落ち再婚したがっていた。しかしイタリア法の下では離婚は許されていない。妻が死んでしまえば、彼は自由になるが…。フェルディナンドは、妻が不倫をしたとしたら彼女を殺しても「名誉の殺人」として罪が軽くなることに気づき、そのために妻ロザリアが他の男性と恋に落ちるように仕向けることにした。

Wikipedia:『イタリア式離婚狂想曲』より引用 )
結婚
若い頃からアニタ・エクバーグソフィア・ローレンフェイ・ダナウェイカトリーヌ・ドヌーヴなど多くの女優などと浮名を流したが、結婚は生涯で1度、1948年にイタリア人女優のフローラ・カラベッラとのみであった。しかし後年マストロヤンニはマスコミのインタビューで、「本当に自分が心底愛した女はエクバーグとドヌーブの2人だけだった」と語った。

子供
妻のフローラとの間に一女をもうけたほか、長年の愛人でフランス人女優のカトリーヌ・ドヌーヴとの間にも一女(女優のキアラ・マストロヤンニ)をもうけている。なお、『プレタポルテ』(1994年)など複数の作品でキアラと共演を行った上、ドヌーブとキアラの母子は晩年のマストロヤンニの看護も行い、臨終にも立会っている。

Wikipedia:『マルチェロ・マストロヤンニ』より引用 )




この映画、若い美猫アンジェラちゃんの浮気を暗示する、オトコには悪夢の幕切れ迎えましたを付け加え



ニキータ・ミハルコフ監督がチェーホフ作品を下敷きに描いた‘黒い瞳’(1987年)では
子犬を連れた貴婦人を愛するも、妻の新婚初夜で見せた表情が忘れられないだかで離婚諦めた中年男
ダメ男演じさせたらサイコーだったイタリアの名優、アタクシの大好きな男前の一人なのさ



イタリアでは1970年まで、ヴァチカンのお膝元でカトリックの影響強く、離婚禁止法が存在しました
離婚解禁になった直後、どれだけ大勢の有名人が裁判所へ押し寄せたやら
一時海運王オナシスの愛人であった歌姫マリア・カラスアメリカ人ながら、イタリア田舎紳士と離婚のため
長い間、妻のいる映画製作者カルロ・ポンティとは不倫の間柄にあった女優ソフィア・ローレン
自分と同じ私生児にはしたくないと、20代の若いうちに子供持てず(結局、長男は正式結婚前にもうけたけど)
ポンティ夫妻と3人でメキシコへ行き離婚と再婚するものの、イタリアでは重婚罪に問われ
彼の離婚が成立した1972年に正式に結婚するまでが、涙無くしては語れない茨の道のり



ローレンの場合を見ておわかりのように、成就させる意志固いそして我慢強さが、離婚経験者の再起認定条件
離婚してまで一緒になりたい相手が自分にとって、相手から見た自分も、赤い糸結ばれているか?
バツ持ちだからと卑屈になる必要無い、幸せになる権利あると態度デカイ日本の小娘青二才系、よーく聞いとけ
アタクシは修道女でもPTAでもありませんから、離婚禁止法はキビシ~イと思います
義理家族との修復出来ない不仲、DVのようなお縄と紙一重の深刻な問題からの離婚もありますからね
だからといって、ダメならすぐ別れて次の相手見つける、軽薄な風潮は推奨致しません
妻や夫、子供、場合によっては一族郎党に犠牲強いるだけに、再起を簡単に考えるんじゃねえよっての
てか、後先考えず簡単に結婚しなけりゃ、経歴にバツ付かんで済む話だろ、頭も尻も軽い証明だわ~



『略奪婚だからと相続に差をつけられるのは納得いきません』
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/1208/466874.htm?g=06



「いい加減にしろ!人の幸せ犠牲にして結婚して、それでも子宝に恵まれ両親にも縁切りされず、今充分幸せだろう!その上同居している俺達をないがしろにして高齢の両親に毎週毎週金よこせとは人間としておかしいぞ!」



トピ主義弟、よくぞ言い切りました。スカッとさわやかコ○コ-ラ☆
何しろこのトピ主夫婦ときたら



「夫が酔っ払って姪の事をからかって「○○は女の子なのにそんなタラコ唇で可哀そうだな~うちの息子の口と取り替えてあげたほうがいいんじゃないか?」と言ったところ、流せばいいのに「人の子の顔にケチ付けるなんてさすが倫理観の無い人ってすごいわね!」と笑顔で言ってその場が凍りつきました。
ただの軽口(しかも目上の人が言った言葉)に過剰反応し、生意気な口まで叩き…目上の人には失礼がないよう、いつも控えめに接している私からすると驚くばかりです。夫は帰ってからも義妹に立腹しておりなだめるのが大変でした。」



さすがは人様の物を略奪する、恥ずかしげもなく長男の権利主張する、正真正銘人間のクズだけあるわ
他のトピ主レスと合わせ、自分の正当性を信じて疑わず、義理家族のアラ探し、胸悪くなるぞ
どれだけ言葉を飾り立てようが、強欲通り越して因業そのもの品性下劣が文面に読み取れるでしょが
軽蔑しきったレス大盛況は当然の成り行きであります



他所様の子供それも女の子の顔にケチつける、軽口で済まされるわけねえだろ、頭悪いにも程がある
何が目上だ。長男だろうが末っ子だろうが、汚らわしいドロボー猫が嫁気取り。控えめ?笑わせるんじゃねえよ
成人した子供の人生に介入する権利無いから、両親と義弟夫婦は黙認せざる得ないだけの話
不倫恥じず堂々と長男夫婦ヅラ下げて実家に出入りされるなんて不愉快極まりないは、まともな人間の常識
どんなに弱っていても、ケダモノの手で介護ごっこされるは、心身腐れるので死んでもお断り
義弟夫婦が財産目当てであろうが、ジジババと同居している分、介護への覚悟を持ち、非難される筋合い無い
キチンと筋道通した離婚家庭の子供、親族に離婚経験者いるでも、世間の目は冷淡なもんよ
ましてや略奪婚ともなると、上の行以上に、成人後の子供や親族の縁談に悪影響及ぼす多い現実とあって
姪のみならず自分の息子をも不幸にするかもしれないにすら気づかない輩など、人間名乗るな



欧米先進国においては破綻主義で離婚を簡単に認める傾向ですが、日本は真似しないでほしいですね
信仰による絶対的倫理観の根付かない土壌に破綻主義認めたら、モンスターファミリー増殖の一途あるのみ
離婚禁止法の代わり、再婚でも略奪婚は禁止で、不倫経験者は既婚未婚問わず子作り禁止処置施す
それくらいの厳しさはもうけたって、負のDNAを後世に残さないため構わないでしょうよ