恵まれた者は心の障害者と紙一重

昨夜書いた

mathichenさんの重度障害者である弟の養護学校関連のお話に
婚約者を両親に紹介した娘が母親にブチ切れたというのがあります
母親は世俗によくいる、「えぇ～っ？もっと男前で高給取りいるじゃん。早まるな」タイプ
娘は母親の世間知らずぶりに怒りを覚えたのですね
「ウチの事情を理解して、結婚には何も問題無いと言ってくれてるのに
お母さんの希望通りにしていたら、アタシは一生結婚出来へんでしょっ（怒）」
誰が見ても母親が身勝手であり、娘は多くの味方を強みにして無事結婚を果たしました

婚約者の彼って、相手と真剣に向き合うことの出来る男性です
交際中に一度も訪れていない女性の家の事情を理解出来ているわけですからね



人間は経験持たないことに対して即座に理解して受け入れるのが難しいのは確かであります
さればこそ、自分の知る世界や価値観で即断せず、自分の目で確かめてみるべきなのです



『結婚の障害になる家族たち』
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0902/344045.htm?o=0

その彼は・・・止めた方がいいかも知れない。

知人に、同じ状況で離婚したのがいます。

彼女も、あなたと同じものすっごい親と兄弟がいました。
元ご主人と結婚する時に、最初ご主人は、あなたの彼と同じ事を
言ったそうです。
「コミュニケーション不足」
「家族は分かり合える」
「君が心を閉ざしているだけ」
「話せば分かる」
彼女が、詳細を話し「危険」を説いて、「理解」してくれ結婚したんです。
だけど・・・・

子供が出来た時、元ご主人やらかしてくれました。
彼女の家は隣だったんですが、ある日幼児が居ないはずの隣家から
火のついたような叫び声がしたんです。（今でも忘れられません）
窓から覗いたら、彼女の車が。
慌てて、隣家に行ったら、元ご主人が出てきて「病院！」って騒いでるんです。
見たら、子供の足が有らぬ方向に・・・・
事態が収束して、事情を聞いたら、「彼が子供に会えば仲直りできるはずと単独行動した」
そうです。
でも、幼児に慣れていない家族が怒って振り回したと。
彼女は、それを切欠に離婚しました。

最初に理解出来ない人間は、上辺で分かった顔して
内心は「馬鹿に」してるんです。

世の中には親を反面教師にした子供が多くいる、想像すら出来ない温室育ちとあっては
誇りを傷つけられてまで、理解してもらう必要ありますか？
綺麗言だけ言って、現実を直視出来ない、いや直視する気無い、そんな輩とはサッサと別れるのが一番
現実を見せるのは、相手によったら社会への禍根を残しますよ
親子で揃って、次の交際相手の身元調査をコッソリ念入りに、相手家族を不愉快にさせるみたいなね
バカにつける薬は無い、だったら放置しておくのがマシ