mathichen独話【Hatena版】

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地に堕ちて得られる優しさと包容力





昨年12月3日、日帰り強行でコンサドーレ札幌vs.FC東京観戦
の予定が、降雪やまずによりヒコーキ欠航のため、札幌駅直近に宿を見つけ1泊した夜
新千歳空港内から撮った写真



この日、少なくとも全日空は全便欠航になりました
もっとも大幅に遅れて出発便見られても、アタクシの乗ろうとした17時30分発伊丹空港行きは欠航だったはず
伊丹空港行きはどこ出発に関わらず、21時までに到着しなければならないからです
伊丹空港は1970年代に、付近住民から騒音公害などにより訴訟(『大阪空港訴訟』)』起こされた結果であります








手塚治虫先生の‘ブラックジャック
昔々読んだ原作に、こんなエピソードありました
頻繁に耳の鼓膜破り、近所からも心配されている男がいて、ブラックジャックが耳を聞こえなくする執刀するも
後日、「先生、やはり耳を聞こえるようにして下さい」
「苦しんでるのは、オレだけじゃない。オレだけが楽になるなんて許されない」
男の住む地域は、ヒコーキが家の真上を往来する騒音公害に悩まされる地域であった



今日の未明、3時半から4時過ぎにかけて、ヘリコプターが騒々しかった
何日か前にも、5時台に「撃ち落としたろか(怒)」
ただでさえ、夜中にジジィの騒音被害から、安眠妨害とストレスと日中の眠気にゲンナリのmathichenさん
徒然なるままに思いついたネタ更新ざます



なお、ブラックジャック先生の横で飛び跳ねているピノコちゃん



誕生の経緯
単行本第2巻「畸形嚢腫」で、資産家の娘である双子の姉の体のこぶ(奇形腫)の中に脳や手足、内臓等がばらばらに収まった状態で登場。それまでもあちこちの病院で摘出手術を受けようとしたのだが、念力で手術道具を破壊したり、テレパシーで医師等を狂わせるといった超能力で手術を妨害するために手がつけられず、もぐり医師であるブラック・ジャックの病院に運び込まれた。ブラック・ジャックも当初は妨害を受けたものの、「摘出しても培養液に入れて殺さない」と説得をして麻酔をかけ摘出する。その後、一人の女児として組み立てられた。この超能力は畸形嚢腫の時だけ発揮されており、その後は全く使う描写はない。

この「畸形嚢腫」では結末としてピノコが組み立てられた翌日に、ピノコが転院する患者である姉と初対面し、寝たままの姉を踏みつけて激昂する場面があり、ピノコが自由に動ける人間になったように描かれている。しかし、かなり後に描かれた「水とあくたれ」ではピノコが組み立てられた後、全く動けない体のままだったのでブラック・ジャックが、ピノコと離れた場所にご飯を置いて、自分で動かないと全く食事が出来ないようにするなどの、数ヶ月間のスパルタ教育でピノコにリハビリをさせていたことを語る場面があるため、設定に不整合が発生している。そのため、文庫版ではこのピノコと姉の初対面は姉が一年後の定期健診に来た時と修正されている。

姉とはその後何度か再会する。だが、世間体を気にする相手方に避けられ(姉本人も「妹なんていない」と言っていることから、彼女自身もピノコのことを忌み嫌らっており、避けている)、ピノコ本人もよほどの事情が無い限り姉と会うことを拒絶している。ただ、ピノコの姉が自殺未遂を図って記憶喪失になり、ブラック・ジャックのもとで治療を受けたことがあった[5]。その際、たがいに相手が実の姉妹であることに気付かなかったために、姉の入院中だけはかえって本当の姉妹らしく振舞うことができた。

名前の由来については、ブラック・ジャックが劇中で「ピノキオが由来」と語っている。詳細は不明だが、「ブラック・ジャックが嚢腫を人型に組み立てる様を、ゼペット爺さんがピノキオ人形を組み立てる様に見立てた」「嚢腫から人間となった少女を、木人形から人間となったピノキオにたとえた」などの説がある。

Wikipedia:『ピノコ』より引用 )



ピノコが転院する患者である姉と初対面し、寝たままの姉を踏みつけて激昂する場面
これ、姉に愛想尽かしさせる目的だったんですよ
病院を去る姉の車を、シクシク泣きながらそっと見送るピノコちゃん
彼女を見守るブラックジャック先生もまた、世間の偏見にさらされる経験持つ



以上、記事題名の説明です