mathichen独話【Hatena版】

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ワンクリックで天啓に導かれる


 【4月11日 AFP】敬虔(けいけん)なイスラム教徒にして航空各社の常客、ビジネスマンのアブダルハミド・エバンス(Abdalhamid Evans)さんは、空の旅の最中にいつも同じ問題に直面する――いつ祈りを捧げればいいのだろうか?

イスラム教徒は1日5回、特定の時間に礼拝しなければならない。しかし、上空数千メートルでいくつものタイムゾーンを通過する際には、このスケジュールがややこしくなる。「たいてい、機内では祈らない」とエバンスさんはつぶやく。

エバンスさんはロンドン(London)に拠点を置くウェブサイトの設立者。イスラム教の戒律をめぐる世界中の情報を提供するサイトを運営している。

「けれど最近、到着してから埋め合わせをするより、機内で礼拝した方がたぶん良いのではないか、と思うようになった」とエバンスさんはAFPの取材に語った。

■礼拝時間を算出するウェブサイト

エバンスさんのような旅行者たちを悩ませるこの問題を、新たに開始されたサービスが解決してくれるかもしれない。

シンガポールに拠点を置くクレセントレーティング(Crescentrating)社の開発した「Air Travel Prayer Time Calculator(空の旅での礼拝時間計算機)」は、出発地と到着地や、離着陸の時間、飛行ルートなどのデータを基に、機内で祈りを捧げるべき時間を示してくれる。

クレセントレーティングは、ホテルなど旅行関連の施設がどれほどイスラム教の戒律に対応しているかを採点するサービスを提供してきた企業。時間算出のサービスは4月に開始した。

既存のサービスは地上の現在地に基づいて礼拝時間を提供するものばかりで、上空の機内での礼拝時間を計算するサービスがなかったことから、多くのイスラム教徒たちが妥協せざるをえなかった。

「この問題については、旅行者たちの間にたくさんの不満があったことを知っている。だが、誰も真剣に解決しようとしていなかった」と、クレセントレーティング社のファザル・バハルディーン(Fazal Bahardeen)最高経営責任者(CEO)はAFPのインタビューに語った。

しかしこれからは、イスラム教徒の旅行者たちは旅に出る前にウェブサイトにアクセスして、出発する空港と日時、目的地を入力して、飛行中の礼拝時間を確認することができる。後で確認するために電子メールを送ってもらうことも可能だ。

今後の計画についてファザル氏は、イスラム教徒が祈りを捧げる聖地メッカ(Mecca)のある方角を、航空便の経路情報をもとに表示する携帯端末用アプリを開発したいと語った。(c)AFP/Martin Abbugao

【参考】Air Travel Prayer Time Calculator(英語)

( 出典先:AFPBB News )




仲悪さんのユダヤ教徒によれば
一般のアメリカ人やドイツ人と変わらない生活送る正統派ユダヤ教徒家庭は多い
コーラ飲みながら映画観たり、女の子が軽装でスケボーに乗ったりも見られる
ただ自分の意志で宗教的な生活へ転向した場合、「何て気持ち良いんだろう」
戒律厳守コミュニティも千差万別で、16世紀ポーランドか閉鎖地区もあればIT有効利用の開放地区もあるが
毎日欠かさすべからずルールが存在するのは、「自分が何を求め何が不要か見極められる」




戒律は反しない範囲での柔軟性持たないと、改善すべき部分残すべき部分の取捨選択が出来ないですから
どの神さんであっても、研究材料を瞬時に入手出来るIT利用が理想でしょうね
情報源はワンサカ用意されているのが、信仰の存続に繋がり身を助くというか
失礼ながら、石頭系ユダヤ教徒の場合、特に必要性を感じます
あまりにも外部と隔絶された長年のツケが回り、障害者の誕生率が高い…
何の戒律も持たず、野合でしょおもない血縁残す、どっかの国よりはマシかもしれないですけど