mathichen独話【Hatena版】

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企業倫理の問題~信用はブランド名では買えない~

【「プロフィールバッジ設定の解除」機能リリースのお知らせ】(6月20日本館転載記事)
奇しくも、カスタマースタッフブログがコメント返信を始めた日ですな




「これまでの友だち、お気に入りの人、ファンのつながりは、
Yahoo! JAPAN IDのプロフィールに設定されたままとなります。」
友だちやファンはブログをお気に入りしたというのに
システム上、本IDをお気に入りした格好になっているんですね




プロフィールバッジ問題に関わる人が知り合いにいて
Yahoo!カスタマーサポートと、プロフィールバッジ解除、ファン登録の件で問い合わせ中
質問に対する回答の内容はともかく、これまでに得たシステム理解は




(1)
プロフィールバッジはブログ【○○☆☆】と本IDのプロフィールだけを紐付けする機能。

(2)
プロフィールバッジを有効にすると、【○○☆☆】で友だち登録やお気に入り登録が可能になる。
しかしながら、実は、友だち登録やお気に入り登録そのものは、プロフィールバッジとは無関係な機能。

(3)
(2)で可能になった友だち登録やお気に入り登録は、ニックネームではなく本IDに対して行われる。
ただし、【○○☆☆】をお気に入り登録した人は、この事実を知らないし、意識することはない。

(4)
(2)にあるように機能的には無関係なので、
プロフィールバッジを解除しても、本IDに友だち登録やお気に入り登録が残る。




わかったようなわからんような、意味不明に近いシステム
早い話、欠陥商品だったということ?




「特に(2)や(3)の事実を、当時キチンと理解していれば、恐らく違った対応をしていたと思います。」
プロフィールバッジは、Yahoo!利用者が全員必要とするわけでない機能であり
無関係な人たちに何らかの負担を強いることは避けたかったという意味でしょう
利用者がキチンと理解していればというより
システム強くない人にも理解可能な説明がYahoo!からなされていれば、面倒を回避出来た
そう思いますね




Yahoo!プロフィールのメッセージ機能を利用して、ファンに直接、お気に入り登録解除してもらう依頼をするが
Yahoo!の望む解決法ですけど
Yahoo!の基本姿勢である、例によって例の如く、「利用者同士で解決しろ」じゃん
・現ファン登録は、承認制でなく、解除の権限はお気に入りした側のみ
・限定記事へのアクセス拒否機能は、公開記事しか書いていない人には全く無効
・ファン登録の中には、ブログでの交流が無く、全くの見ず知らずの人もいる
・ストーカー目的でさえ、押した者勝ちとなり、押された側は泣き寝入りするしかない
話し合いなんて不可能なケースもありますよ
危険を承知で「登録を変えてくれ」っていうのであれば、おかしな話
性悪論に立った、利用者を守る最低限度のシステムは提供すべきでしょ




何が何でも持論ゴリ押しする気は持たず
利用者自身で解決可能なことは出来るだけ自分で解決したいものの




「引き続きYahoo!に対してはシステム側でのファン解除と再登録を要求しています。
合わせて、もしそれが無理なら、Yahoo!が利用者と利用者の間に立って、
ファン登録の解除と再登録を促すようなメールやメッセージをYahoo!が出すよう要望しています。」
先述の知り合いは、「おかしなことはおかしいと言い続けないと、絶対に改善されませんからね。」




正式の権限持つYahoo!スタッフさんよ
顛末はどうあれ、納得いく回答と対応を提示しなければ
記事題名の通りでっせ