真実の刻

ギグス：「リヴァプールに苦しめられた」

マンチェスター・ユナイテッドは２３日に行われたプレミアリーグ第５節でリヴァプールと対戦し、敵地アンフィールドで２ー１の勝利を収めた。しかしMFライアン・ギグスは、良いプレーができなかったことを認めている。

リヴァプールが前半に退場者を出したため、ユナイテッドは長い時間を１人多い状態で戦った。しかし、後半の立ち上がりに失点して、一時はリードを許している。逆転で勝ち点３を手にした後、ギグスがイギリス『スカイ・スポーツ』で次のように述べた。

「この３、４年は、ここ（アンフィールド）に来て、もっと良いプレーをしていた。そして、何も手にすることができなかったんだ。リヴァプールのようなチームとの対戦はいつでも厳しい。彼らはよくボールを支配した。１０人になっても、ボールをキープしていたね。スタンドはわいていたし、こちらは良いプレーができなかった」

「ラファ（ラファエウ）のゴールは見事だった。あれでこちらは勢いに乗れたと思う。リヴァプールに苦しめられたが、もっと良いプレーができたことは確かだね」

(C)Goal.com

（ 出典先：スポーツナビ ）

アラフォーにもなると、亀の甲より年の功ですな。素直でよろしい

勝っても負けても、香川かがわKAGAWA、ニッポン人は本当騒々しい～
mathichenさんのドルトムントにようやく平穏が訪れたのは嬉しいものの（本音）
いわゆる『海外組』応援団って、クラブはどこであれニッポン人選手しか眼中にないようなもんだから
マンチェスター・ユナイテッドという偉大なクラブに失礼と思わんのであれば、やはり後進国の証明ですわ




てか、『海外組』という言葉が有効な間は、ニッポンがいまだサッカー後進国を自分で認めてますよ？
真に世界水準ならば、何でお祭り囃子なまでに、プレミアだセリエだとあくまで欧州リーグ一角を崇め奉るのか？




選手に話を戻すと
「クラブより偉大な選手は存在しない」
どんな偉大な選手とて、クラブに育てらればこそ輝ける
ニッポン人はまだ、自分たちの国の金言と出来る水準に達していないのでしょう




ところで




昨日の試合、『ヒルズボロの悲劇』の真実が先日、23年目にようやく明るみに出たを記念してましたね
警察と救急サーヴィスが自身の責任を逃れるために隠蔽工作されたものだった…

ボビー・チャールトン卿といえば、『ミュンヘンの悲劇』生存者の一人
マンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム、オールド・トラフォードの一角には
事故の犠牲者を追悼する祈念碑が掲げられ、スタジアムの時計は事故の起きた時間で止まっている
赤い悪魔もまた、人間の儚さを知っているという意味




いつも以上に大声で熱の入った♪You'll Never Walk Aloneの大合唱
あれ見て、「はよ試合始まらんかいな～」「ウルサイんじゃ」「シンジが一番」と思ったニッポン人がいたとしたら
曲がりなりにもユナイテッド応援しながら、彼らの歴史を知らずにいるとしたら
もう、サッカー観る資格以前に、人間名乗る資格認めん、この世からレッドカード退場ものじゃ




他者との擦り合わせを行わず、都合のいい島国限定史を「これが、正しい歴史認識だ」
それを自尊教育だとエラソーな国には何を言っても無駄だけどね
いわゆる自尊教育って、ニッポン人が何かとアラ探しする国の一つ米国、その十八番のサルマネも知らんしな