mathichen独話【Hatena版】

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親の愛と生涯~子供からの自立~

本当は、明日11月5日に書くべきですが
誰かの誕生日にじゃぁカワイソだから、1日早くなんだよっ



2008年11月5日、2007年6月14日以来入院していた元料理番が帰宅しました
介護者は、世帯主。2007年暮れに持たれた病院での話し合いでの決定
元料理番、重度障害者である弟、その2人の諸々を1人で処理したアタクシ、もう限界のため
元料理番のケアマネが市役所に相談したおかげ様により
同居者が2人いては本来受けられない介護サーヴィス一部が特例として認められました
ショートステイへの準備、介護者にあれこれ指導程度でも、何も受けられないよりはマシでしょ



「おウドンくらいは作れるようになりましょうね」
指導者の努力報われず、いまだ台所に立つどころかカップ麺の湯すら沸かせない世帯主
2008年12月4日、元料理番が病院に戻られる事態を起こしました
7日には、4日に続いて、アタクシの努力と人生を踏みにじる事態まで
元料理番はその後、2009年4月30日以来、老健に滞在しておられます



ちょっと事務処理やるようになったくらいで、「疲れたわ~」と毎日ゴロゴロ
込み入った内容になると、アタクシに丸投げしようとする
そのくせ、自分の方が上だという何様意識
「mathichenは子供の頃から(元料理番に)何かと使われてたんで、いまはワシがやってますねん」
老健や自分のケアマネ他の前で口だけ達者だから
アタクシが何を訴えても信じてもらえないか軽く受け取られ、しかもだ
「あら、お友だちは44歳で結婚して子供が?mathichenさんにはそういうご予定は?」
「あのね、お父様はmathichenさんに家にいてほしいんですよ~」
地域包括支援センター担当者の、準だろうが公務員にあるまじき私的発言
前の発言、公務員である新米ママから「セクハラの一種」と認定
後の発言、まるで小学生を諭すかの口調をもって









弟つながりの実話。これに比べたら、ウチはまだ天国ですけど









巨人の星’でおなじみの星一徹
野球選手としての夢破れ酒びたりの日々でも、仕事には出かけ、家族を養う責任と義務は忘れなかった
結婚した明子姉さんから花形家豪邸に誘われても、「フンだ」と下町暮らしを続けた
男前ですね(見習え、花形モータース御曹司)



さらに個人的意見を書くと
嫁の社会的地位低く、義理ジジババの介護しても報われない。改善は必要不可欠
しかしながら、改善されない限り、介護は実子だけでやれという意見には、持てる者の傲慢を感じます
嫁(婿でもいいけど)は条件揃ってその気になれば、離婚などで離れられる、つまり逃げ場あるでしょ
事情によってはジジバ関係なく、若いうちに人生やり直し可能であったかもしれない
何にせよ逃げたって、実家ジジババで新たな介護かもしれないに気づいてるのやら
世間を見て知っているようで、ケースバイケース一律には決められないを知らない、そう思います



極論を書くと
嫁(婿)、実子どちらであっても、自分の充実した家庭や仕事を持ち何十年生きてきたのならば
毒親などに振り回されず、自分の人生を得られたのならば
恵まれた環境を得られるよう育ててくれた親に感謝、介護はご恩返しと観念したらどうですかね



ついでに
『努力しているのに、酷いことを言われた』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1040624355?fr=top_mantenna
オンナから生まれ育ててもらったをわからんような輩、母ちゃんのトイレ番してご恩返ししろ
どっちみち年食ったオンナとは縁あるんだよっての